支援事例 16

新しい福祉事業へ進む前に、運営と情報のつなぎ方を決める。

業種
社会福祉(介護・障害・保育)
規模
買い手企業
お話を伺った方
経営企画部長・買収推進責任者

この事例のポイント

  1. 相談時の課題

    新領域への買収に不安

    買収のリスクと、成立後の統合・運営を見通せていなかった。
  2. エスポイントが提供した支援

    リスク分析と統合計画を支援

    PMIとDXによるデータ統合を進め、判断に必要な情報を整理。
  3. 仕事に起きた変化

    新事業を想定より早く開始

    両社の協働が進み、売上は前年同期比20%増。

利用サービス

お客様に伺いました

買収の判断と、買収後に運営できるかを、一緒に考えられました。

Q1

相談前は、どのようなことに困っていましたか。

私は経営企画で、新しい事業領域への参入を担当していました。M&Aで進めたいと考えましたが、今の事業で使っている管理方法をそのまま持ち込めるか分かりませんでした。買収先の数字を見ても、何を追加で確かめればよいか迷っていました。

最初は、買収のリスクを整理してもらいたいという相談でした。ただ、成立した後に、誰が現場を見て、どの情報で運営を判断するかも決まっていませんでした。条件がまとまっても、その先の準備が間に合わないのではという不安がありました。

Q2

エスポイントから、どのような支援を受けましたか。

事業の状況や運営体制を確認し、買収の検討で確かめるリスクと、統合計画に入れる課題を整理してもらいました。私たちの担当者と買収先の担当者が、同じ項目でも集計の範囲を違えている箇所があり、まず数字の意味を確認しました。

PMIでは、担当者の役割と必要な情報を整理し、DXによるデータ統合を進めてもらいました。いつの数字か、何を含むか、誰が更新するかを合わせて確認しました。専門的な判断が必要な点は関係する専門家へ確認し、全体の進行と運営の準備をつなげてもらいました。

Q3

その支援は、どのような場面で役立ちましたか。

双方の担当者が同じ資料を見て話せるようになり、数字の前提を確認し直す往復が減りました。私も、全体の状況を聞くために個別の担当者へ順番に連絡するのではなく、共有された情報から、確認すべき点を絞れるようになりました。

両社の協働と意思決定が進み、新事業を想定より早く始めることができました。売上は前年同期比20%増となりました。運営を担う人と情報の準備を一緒に進められたことが、立ち上げの支えになったと思います。

Q4

一緒に取り組んでみて、どう感じましたか。

買収を決めるための確認と、買収後に必要な確認を別々に考えていました。でも、検討中に分かった課題が、そのまま統合の準備につながるんですね。契約の条件だけでなく、成立後に誰が動くかを早くから話せたのはよかったです。

エスポイントが経営側と現場側の間に入り、情報の意味や役割を確認してくれたのが助かりました。新しい領域なので、今も判断に迷う場面はあります。どの数字を見て、誰と相談するかが整理されていることに安心感があります。

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