支援事例 14

前の統合で困ったことを、次の買収の準備に生かす。

業種
サービス
規模
買い手企業
お話を伺った方
取締役・M&A推進責任者

この事例のポイント

  1. 相談時の課題

    前回の買収で統合に苦労

    組織文化や仕事の違いが、日々の報告・判断の混乱につながっていた。
  2. エスポイントが提供した支援

    統合計画と実行を一体で支援

    役割と業務を整理し、DXツールによる改善も組み合わせて伴走。
  3. 仕事に起きた変化

    統合初年度に黒字化

    業務の統合と効率化を進め、買収後の運営を整備。

利用サービス

お客様に伺いました

成立してから決めるつもりだったことを、先に話しておけたのが大きかったです。

Q1

相談前は、どのようなことに困っていましたか。

私は買収の検討と、成立後の統合を担当していました。前回は、同じ数字を報告しても集計の仕方が違う、確認を頼んでも返事をもらう順番が違う、といったことが続きました。互いに相手の対応が遅いと思い、担当者同士の話が進まなくなったこともあります。

次の買収では同じ混乱を繰り返したくありませんでした。統合の工程表を用意すればよいと思っていましたが、何を共通にし、何を残すかの判断に自信がありませんでした。今回は、計画から実行まで支援してもらいたいと相談しました。

Q2

エスポイントから、どのような支援を受けましたか。

双方の責任者が参加し、会議、報告、承認、顧客対応の進め方を確認しました。エスポイントには、違っている点を列挙するだけでなく、その手順で何を守っているかまで聞いてもらいました。私たちには省けそうに見えた確認が、相手側では顧客との約束を守る役割を持っていました。

そのうえで統合計画を作り、担当者と切り替えの順序を決めました。DXツールで共有する情報も整理し、一つの業務で試してから広げました。進捗確認では、設定が終わったかだけでなく、報告が届いているか、例外が出たときに誰へ相談するかまで確認してもらいました。

Q3

その支援は、どのような場面で役立ちましたか。

報告をまとめる担当者が迷ったときに、決めた窓口へ戻せるようになりました。以前のように、買収側と買収先の両方へ違う報告を出し、後で数字を合わせる作業が減りました。現場から上がる課題も、統合の打ち合わせで取り上げられるようになりました。

業務の統合と効率化が進み、統合初年度に黒字化を達成しました。私たちが決めることと、現場で試すことを分けて進められたので、全体を一度に変えようとして止まることを避けられたと感じています。

Q4

一緒に取り組んでみて、どう感じましたか。

以前は、組織文化が違うという言葉で片づけていたところがありました。でも、実際の報告や確認を見ていくと、どこですれ違っているかを話せるんですね。エスポイントが双方の意図を確かめてくれたので、どちらの方法が正しいかだけの議論にならずに済みました。

計画を作った後も、使ってみて困ったことを聞き、手順を直すところまで支援があったのがよかったです。私自身も、統合の進捗を日付だけで判断せず、現場の仕事が動いているかを見るようになりました。

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